クリスマスリースを作ろう! | 第59回ハッピーフラワー教室

冬のハッピーフラワー教室を開催しました。11月下旬の授業なのでクリスマスリースを作りました。今回は飾り付けなど、細かい作業が多いので2年生以上の参加としました。子供達にクリスマスに家で何を飾っているのかを尋ねてみると、クリスマスツリーとの答えが多くかえってきました。ツリー程ではないようですがリース派のご家庭もあります。では今回作るリースにはどんな意味があるのだろうと説明しました。諸説ありますが、丸いリースには「はじめも終わりもなく永遠」と言う願いが込められています。とがったヒイラギやベルは魔除けに。松笠は収穫や神様への捧げものに・・・。これは、お正月の門松やハロウィンの飾りにも同じような意味合いがあります。福を呼んで邪気を払う幸せを願うお飾りです。
ベース作りからします。杉にボンドを付けて土台(リース)に挿し込んでベースを作ります。これが子供には難しくて最初はどうするの~?と悩んでましたが、最後は土台に挿し込むコツをつかんで丸く仕上げていました。次は楽しい飾りつけです。たくさんの飾りに戸惑う子供もいました。松笠やサンキライをどうやって付けるの?どこに付けるの?と質問がでましたが、今回はリース作りを楽しむ事が目的なので付ける場所は自由です。自分で考えて素敵なリースに仕上げます。最後にメッセージを書いてリースに吊るして完成です。幸福を呼ぶリース。今年のクリスマスは自宅に飾って皆幸せでありますように。